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新生児黄疸について

 

こんにちは。

今日は新生児黄疸についてお話ししていきたいと思います。

母性や小児って1ヶ月単位で成長するので暗記物がたくさんあったりしますよね。

あっちこっち資料を見て、まとめて、って国試勉強するのすごく大変ですよね。

わたしはとっても苦手な分野でした。

でも新生児黄疸のような分野は母性の状況設定問題に良く出題されやすいです。

状況設定問題といえば1問の中に3個質問があったりしますよね。

このうちの一つって意外と痛恨のミスだったりします。

わかっていたのに、解いたことがったのに分からなかったなんてとても悲しいですよね。

なので少しわかりやすいようにまとめてみたので参考になればと思います。

 

では、新生児黄疸とはなにか?ということなのですが、異常のお話の前に正常な過程について少しお話ししますね。

まず異常の前に正常な過程を知っておくことはとても大切なことです。

 

けっこうみんながなるんです。

では次はなぜビリルビンが上がるのかについてです。

 

ビリルビンとはRBCが壊された死骸とお話ししましたよね。

そのビリルビンが増えちゃうと黄疸として出ます。

RBCはヘモグロビン(Hb)と呼ぶ赤色素がありますよね。

ヘモグロビンが赤いので血が赤く見えています。

ヘモグロビンとは、ヘムと、グロビンから出来ています。

赤ちゃんはそのヘモグロビンがそもそも私たち大人とは違う種類になっているのです。

そこが新生児黄疸のカギなのでやっていきましょう。

 

私たち大人のヘモグロビンはHbAというもの。

赤ちゃん(胎児)のヘモグロビンはHbFとなっています。

こうして生理的黄疸が出現します。

 

 

では生理的黄疸と病的黄疸の違いについてです。

病的黄疸は通常とは異なるタイミングで黄疸が出てきます。

生理的黄疸は2〜3日に出始めますよね。

 

また、もう一つ病的黄疸だと判断するのは血中ビリルビン濃度でみる黄疸の程度です。

病的黄疸だと血中のビリルビン値が生理的黄疸よりも高値になります。

 

生理的黄疸は、先ほども話したように生後4~6日頃にピークとなり12~16mg/dl、未熟児で15mg/dlとなります。

一日のビリルビン値の上昇が5㎎/dl以下です。

しかし病的黄疸になると、ビリルビン値がそれ以上となり1日のビリルビン値上昇が5mg/dlを超えてくるようになります。

そうするとこれが病的黄疸だ判断基準となるのです。

 

・正常とは異なるタイミングで黄疸が出現していないか

・血中ビリルビン値が基準を反していないか

この大きな2つのポイントで状況設定問題時に病的な黄疸かどうかを判断してみてください。

 

新生児黄疸というサラッと読むだけになってしまいがちな分野ですが意外と出題されがちなところです。

こんな小さなところですがコツコツを重ねていくことで小さな点数アップになり、

そして国試への自信にもつながっていくと思います。

私もまだまだ勉強していきますので1年後の国試に向けて一緒に頑張っていきましょうね。

 

次回はそんな病的黄疸の治療についてお話していきます。

ありがとうございました。

 

 

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