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黄疸について②

 

前回黄疸の排泄される流れについてお話ししました。

黄疸って種類が何種類かあり疾患によって病態や見る値が違うので暗記するのに苦戦した記憶があります。

今日はそんな黄疸について詳しくやっていこうと思うので前回の復習もかねて始めていきましょう!

 

 

と前回お話ししましたよね。黄疸とは、、ビリルビンとは何ぞやということですね。

軽くこれだけでも覚えられたらgoodです。

では次からは黄疸の種類について入っていきたいと思います。

大きくこの4つになります。④番は次回詳しくやりますね!

では順に説明していきます。

 

RBCが壊されまくることで起こる黄疸になります。

脾臓でRBCが壊されまくって(脾臓→門脈→肝臓とRBCが運ばれますよね)

肝臓でのグルクロン酸抱合(前回の記事を見てみてください)が間に合わず間接ビリルビンが上昇してしまうことをいいます。

これは、胆汁がつまってしまうことで腸に胆汁、直接ビリルビンを排泄できずに起こります。胆汁は胆管→オッディ括約筋を通って十二指腸へ胆汁が流れていきますよね。

その胆管が詰まってしまうと血中に直接ビリルビンがあふれ出してしまうことで起こります。なので上昇するのは直接ビリルビンになります。

胆管、胆嚢、総胆管の炎症、胆石、胆嚢癌などでおこったりします。

胆汁はなんの働きがあるかわかりますか?

そう、脂肪を消化する働きがあります!(のちに胆嚢のところでやりましょうね)

なので食事は脂質を制限しながら栄養摂取を!

あとは黄疸が出ると皮膚の掻痒感があるので薬剤を使ったりして看護を行います。

 

次は、肝細胞性黄疸です。

肝臓の機能自体が弱ってしまって間接ビリルビンを直接ビリルビンに処理しきれず、直接ビリルビンが増加してしまいます。

その直接ビリルビンが胆管へ運べなくなって血中にあふれ出てしまうので直接ビリルビンが上昇します。

原因としては、肝硬変や肝炎などでおこります。

肝細胞性黄疸は直接ビリルビン、間接ビリルビンの両方が上昇する、という文献もあります。

これは、肝臓の障害が重度の場合グルクロン酸抱合まで障害されてしまうために間接ビリルビンも上昇してしまいます。

なので、とりあえずは直接ビリルビンが第一に上昇し、肝障害が重症ならば間接ビリルビンも上昇するのだと覚えておくと混乱しなくていいかなと思います。

 

ここまででざっと説明しましたが、残りの新生児黄疸については次回にお話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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