医療,  消化,  消化器,  看護学生,  胃癌,  解剖学

胃癌とは?~すんなり覚えられるTNM分類の覚え方~

 

こんにちは!

前回に引き続き胃癌について

お話ししていきたいと思います。

 

今日は転移についてです。

胃癌の転移って種類がたくさんあって

覚え方も様々なんですよね。

 

こんなややこしいの覚えたくなくて

後回しにしていました。

 

とはいっても勉強しなければいけないですもんね(+o+)

 

私にはごろ合わせで覚えるのが

合っていたのでごろで覚えました。

今日はその紹介をしていきますね!

 

 

 

 

癌の進行度は

・深達度、原発腫瘍(T)

・リンパ節の転移(N)

・その他の転移の有無と部位(M)

のTNM因子に基づいて決まります。

 

 

進行度によってそれぞれ治療法が

異なっていきますが

そこまで深くは

国試に出ないので大丈夫だと思います。

 

胃癌の治療法は

内視鏡的治療、外科的治療があります。

 

しかし、遠隔転移がある場合は

第一選択は化学療法になります。

 

 

そして私はTNM分類の

数字や深さが覚えられなかったのですが

この語呂でマスターしました!

 

 

こう聞くと意外とすんなり入ってきませんか?

そして数字が大きくなれば癌が深くなると

思ったら理解しやすいですよね!

 

 

今日もここで1問問題を出したいと思います。

 

【問題】

誤っているのはどれか。

1、胃癌の進行度はTNM分類で決定する

2、T分類はリンパ節転移である

3、早期胃癌は粘膜下層までの浸潤である

4、M分類は遠隔転移である

 

 

 

 

 

わかりましたか?

 

 

 

 

答えは2です。

T分類は深達度、原発腫瘍についてでしたね!

 

 

急性期実習でも胃癌の患者さんを受け持つことって

グループの中でも一人はいると思います。

分類で悩んでいる学生さんがいたら

教えてあげてくださいね(^^)

 

それでは今日はここで終わりにしたいと思います。

 

お疲れさまでした!

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。